歯科助手兼受付（パート） 募集要項

当院は年中無休の歯科医院のため、お休みは曜日固定ではありません。入職時に完全週休2日制と3日制のいずれかを選んでいただきます。そして、基本的には土曜か日曜のどちらかの出勤をお願いしています。

例えば1か月の土曜・日曜・祝日の日数が9日の場合、ご希望の日にちで9日分のお休みをとってもらう仕組みです。なお、休日の申請は前月の15日までにお済ませください。ご自身の予定に合わせて、好きなタイミングで休めるのは魅力だと思います。曜日固定の勤務に比べ、よりプライベートを大切にできる働き方が叶うでしょう。

さらに夏季休暇を3日、年末年始休暇は5日ご用意しています。お休みをしっかり取得できる体制が整っており、完全週休2日制の場合でも年間休日は125日以上。歯科医院の平均的な休日数よりもお休みが多い職場です。

有給休暇の取得を推奨しています。有休の申請は、取得日の15日前までに行っていただければ問題なく受理いたします。

今まで申請をお断りしたことはなく、取得に関して細かな制限も設けておりません。希望休暇と有給休暇を組み合わせて、長期連休の取得も可能です。実際に有休取得率100％を実践しているスタッフや、10連休を取得したスタッフも在籍しています。旅行好きな方ならば、海外旅行も思い切り楽しんでいただけるでしょう。

休暇を有意義に過ごしてこそ、仕事にも一層やりがいを感じて取り組めると私どもは考えています。がんばってお仕事をこなしたら、ぜひ有休を活用して十分に羽を伸ばしてください。

当院は9:30から21:00まで診療しています。「勤務時間が長くて大変そう…」と思われる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。入職時に、以下の3つの勤務時間からご希望のシフトをお選びいただけます。

なお、それぞれの勤務日数や時間帯に応じてお給料は異なります。

例えば、子供がいるため早く帰りたいという方は18:30までのシフトに。朝は苦手だけど沢山お給料がほしいという方は21:30までのシフトにするなど、ご自身の生活リズムやご希望に応じて固定のシフトを選択可能です。

基本的に自分のシフトの終了時間がきたら退勤できますので、残業はほとんど発生しません。21:30までのシフトの場合、21:30を超える日はほぼなく、アポイントの状況によっては21:00前に退勤できることもあります。

人数が多い大規模な歯科医院だからこそ、働き方を自由に選べる体制を実現できました。ご自身に合った働き方が叶う職場で、一緒に働きませんか？

スタッフには、それぞれの知識・技術をもとに存分にご活躍いただきたいと願っています。そして「少しでも長く一緒に働いてほしい」というのが当院の思いです。

だからこそ医院として勤務環境づくりに注力しており、社会保険（協会けんぽ、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備しています。将来的な観点からも、厚生年金に加入している点は安心できるのではないでしょうか。

産休・育休の取得体制も整っていますので、「制度自体はあるけど、実際には利用できない…」といった心配はありません。もちろん取得実績も豊富で、現在進行形で産育休を取得しているメンバーが2名、今後の取得予定が1名おり、産休・育休の取得者数は累計でなんと10人以上です。これだけ制度がしっかりしていて産休・育休をとりやすい職場なら、いずれ妊娠・出産をお考えの方も不安なく働けることと思います。

またスタッフの働く意思を尊重できるよう、勤務時間や勤務形態についても柔軟に対応しています。例えば、育休から復帰した後は非常勤として、もしくは時短勤務のパートとして勤務することが可能です。私どもは「歯科医院で活躍したい！」というママさんを応援しておりますので、どうぞ気軽にご相談ください。

歯科医師国保の場合は保険料を全額自己負担しなければなりませんが、当院が加入している健康保険は、保険料の半額を医院が負担する「協会けんぽ」です。

歯科医師国保に加入している歯科医院が多い中で、私どもが協会けんぽにこだわる理由は「保障の厚さ」にあります。その具体的なメリットは、以下の3つです。

協会けんぽでは、出産や病気・怪我をした際などに手当金が支給されます。これは歯科医師国保にはないサポートですので、安心感もより高まるのではないでしょうか。さらに、歯科医師国保の場合は産休・育休中も保険料の支払いが発生するのに対し、協会けんぽは支払いが免除されるというメリットもあります。

協会けんぽの利点を十分に活用して、今後も安心して長く勤務いただきたいと考えています。

新人スタッフが安心して働けるよう、お仕事にスムーズに慣れていける仕組みを職種ごとに整えています。

歯科助手のお仕事には、歯科助手ポケットマニュアルや器具の名称などを記載した当院オリジナル資料をご用意。入職後はこれらの資料を使いながら、先輩スタッフがしっかりと新人教育にあたりますので心配は無用です。

ポケットマニュアルや各種資料には、治療の流れのほか、使用する器材も書かれています。こちらを見れば、ケースに応じてすべきことを都度確認しつつ業務を覚えていけるでしょう。レクチャーを受ける際はもちろん、空き時間の確認・復習にも役立つことと思います。

先輩スタッフがきちんと時間をつくり、新人の方にレクチャーする教育体制をとっているのには理由があります。それは歯科医院の現場で起きがちな「スタッフが自身の仕事に追われ、新たなメンバーのサポートができずに放置してしまう」というケースを防ぐためです。

慣れない職場で放置されるのは、新人の方にとっては不安でしかありません。当院ではそのような思いをさせたくないと考え、頼れる先輩スタッフが優しく丁寧にフォローする体制を整えています。

未経験の方は、器具の名称や用途、治療の流れなど、わからないことばかりで不安に思われるかもしれません。しかし当院では、個人の理解度に合わせて基礎の基礎からしっかりレクチャーしますのでご安心ください。

お口の中の水や唾液を吸うバキュームの操作、型どりに使う材料の練り方なども、診療時間内でわかりやすくお教えします。独り立ちできるようになるまでは、基本的に先輩スタッフがそばでしっかりサポート。自信をつけてから業務を始められる環境があるため、心配は無用です。

実際、現在当院で働いている歯科助手兼受付スタッフのうち、5人は未経験で入職しました。中には未経験から入職し、10年以上勤務しているスタッフも在籍。この話からもわかるように、経験を問わず着実に成長しながら長く働ける職場ですので、安心してご応募いただきたく思います。新卒の方や経験の浅い方、ブランクのある方も、心強いバックアップによって一人前になれます。

当院は法令を遵守する歯科医院です。歯科助手の方に対し、歯科衛生士業務をお願いするようなことはありませんのでご安心ください。衛生士とは別の形で歯科医療にご参加いただいており、私どもは歯科助手を「診療補助のプロ」そして「患者さまとのコミュニケーションのプロ」として見ています。

日頃から歯科助手の方は、歯科医師以上に患者さまと接しています。一人ひとりのお声に耳を傾け、必要な情報をお伝えする歯科助手・受付というポジションはまさに「医院の顔」であり、私どもがめざす歯科医療において不可欠な存在です。

入職後はご本人の希望を伺った上で、「診療室内での歯科助手業務」と「受付業務」のどちらかをメインにご担当いただきます。

受付担当の方には、患者さま対応以外に自費診療の説明用資料の作成、インスタグラムの投稿もお願いしています。インスタグラムの投稿にはプチ手当を支給。また、たまにではありますが、診療室内での滅菌作業などもお手伝いいただいています。

一方、歯科助手業務を担当する方は、治療のアシストのほかに自費診療のコンサルテーションにも携わっていただきます。治療が契約に至った場合は、歩合給の支給も。もちろん入職後いきなりコンサルテーションを行うわけではなく、各自の習熟度やご希望に合わせて徐々にお任せするスタイルです。最初は先輩スタッフが丁寧に指導しますので、不安に思うことはありません。

当院は「歯科医療を通じてやりがいを持って働いてほしい」「仕事を楽しんでほしい」と考えています。そのために職種ごとにしっかりと役割を定めており、歯科助手・受付のスタッフには歯科医師と患者さまの架け橋として、より一層活躍できる環境をご用意しています。

仕事にやりがいを感じたい方は、ぜひ当院で一緒に働きませんか？

実際にはどんな職場なのか、気になる求職者の方は少なくないでしょう。

当院では、事前に不安を解消できるよう院内見学を実施しています。現場の雰囲気や労働環境、詳しい設備など、ホームページだけではわからない部分を知れる良い機会になると思いますので、ぜひ間近でご覧ください。

通常の所要時間は60～90分ほどですが、ご希望があれば見学時間の延長も可能です。当日は職種ごとに案内役のスタッフがつくため、気になったことをその場でご質問いただけます。

もちろん見学のみでも構いませんので、お気軽にご予約ください。